Menu
seo
seo
seo
previous arrow
next arrow

訪問者にとってのトップページ

すべてのベージがトップページになる可能性がある

以前はサイトの顔といえばトップページでした。しかし今では、検索エンジン経由で欲しい情報が掲載されているページに直接アクセスしてくる訪問者のほうが圧倒的に多くなっています。そこで、Google Analyticsで「閲覧開始ページ」と「直帰数」を調べて、訪問者の「入り口」がどのページになっているのかを調べてみましょう。SEO対策ではまずはトップページを対策しますが2階層ページからの対策も徐々にやっていきます。

[コンテンツ]から[閲覧開始ページ]を選択します。「閲覧開始ページ」は訪問者が最初にアクセスしたページのことで、「直帰数」は表示されたページを見ただけで、ほかのページにはアクセスせずにほかのサイトに移動してしまった訪問者の数を表しています。

訪問者を逃がさない工夫をする

閲覧開始ページを調べたら、そのページからどうやってサイト内のほかのページへ誘導できるかを考えてください。もし閲覧開始数が多くても、直帰数が多ければ、訪問者を逃がしていることになります。直帰数が多いページは、そのページに魅力がなかったり、そこからどのページへ移動したらいいかがわかりつらかったりするページだといえます。トップページやカテゴリ一ページ、買い物かごへのリンクが自に付く位置に設けられているか確認しましょう。

そして、次ページの手順で上位の「キーワード」ごとに「閲覧開始ページ」がどこかも確認します。検索キーワードから、思った通りのページに誘導できているかどうかを調べていくのです。思ったページ、と違っていれば、そのページに誘導したいページへのリンクを設定するか、サイト内のリンクを見直して、誘導したいページへのリンクを増やすのも1つの方法です。